カツの語源・由来

【意味】
カツレツの略。

【語源・由来】
「カツレツ」は、切り身を意味する英語「cut let」の略。「カツレツ」は、フランス料理の「côtelette」から。仔牛肉の切り身にパン粉をつけて炒める料理だったが、豚肉や鶏肉などの切り身を使って同様に調理したり、パン粉だけでなく卵や小麦粉を付けて揚げる料理も「カツレツ」と呼ぶ。
日本には、幕末に渡来し、当初は「吉列」と訳された。その後、第一次世界大戦後一般に広まった。日本では、主に豚肉のカツレツを「豚カツ」と呼び、鶏肉や牛肉を使ったものを「カツレツ」と呼ぶ。、

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