カゴソウ【夏枯草】の語源・由来

【意味】
ウツボグサの枯れた花穂を集めたものの漢方での呼称。

【語源・由来】
「夏枯草」は、夏になると結実するために、花穂が褐色になって枯れる様子から。花に消炎、利尿作用がある。「カコソウ」とも読む。「ウツボグサ」の「ウツボ」は、弓矢の矢を収める「靫あるいは空穂」に形が似ていることから付けられた名。

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