かげのないかく【影の内閣】の語源・由来

【意味】
野党が、政権を取った場合に備えて組織する仮の内閣。

【語源・由来】
英語shadow cabinetを直訳した語。野党が将来の政権担当に備えて組織する政策立案機関のことで、十九世紀のイギリスの野党幹部会をこう呼んだことから生まれた言葉。日本では、平成三(一九九一)年九月に社会党が結成したのが最初。

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