じょばん【序盤】の語源・由来

「序盤」という言葉は、元々は将棋や囲碁の盤面やその勝負を指す「盤」に由来しています。

この「盤」は、ゲームの進行における様々な段階や局面を表現するために使われます。

特に、「序盤」は、ゲームが始まったばかりの初期の段階、例えば囲碁では布石、将棋では駒組みのような局面を指す言葉として使用されます。

これと対照的に、ゲームの中間の段階を「中盤」と称し、ゲームが終わりに近づく段階を「終盤」と言います。

この将棋や囲碁の文脈から、「序盤」は物事が始まって間もない初期の段階を意味するようになり、多くの文脈で使われるようになりました。

じょばん【序盤】の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、語源由来や重要ポイントをカンタンにまとめます。
ポイント 説明
「序盤」の起源 将棋や囲碁の「盤」に由来。
「盤」の意味 ゲームの進行における様々な段階や局面を表現するために使用される。
「序盤」の定義 ゲームが始まったばかりの初期の段階。囲碁の場合は布石、将棋の場合は駒組みなど。
「中盤」 ゲームの中間の段階。
「終盤」 ゲームの終了に近い段階。
「序盤」の拡散 将棋や囲碁の文脈を超えて、物事が始まったばかりの段階を意味する言葉として、様々な文脈で使われるようになった。

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