いし【石】の語源・由来

【意味】
①岩より小さく、砂より大きい鉱物質のかたまり。
②岩石・鉱石の俗称。また、石材の意にも用いる。
③宝石、または特定の鉱物加工品。時計の軸受けに使う宝石、ライターの発火合金、碁石、硯、墓石など。
④石御器(いしごき)の略。
⑤胆石。結石。
⑥(じゃんけんで)にぎりこぶし。ぐう。
⑦方形の敷石の配置をかたどった紋所の名。
⑧固いもの、無情なもの、融通のきかないもの、などを比喩的に表す語。

【語源・由来】
「い」は「岩」、「し」は小さいものを表し、岩が割れて小さくなったものであることから生じた語とされる。

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