いんが【因果】の語源・由来

【意味】
①原因と結果。
②不運なめぐりあわせ。

【語源・由来】
仏教で説明する「原因と結果の法則」のこと。よいことをすればよい結果が、悪いことをすれば悪い結果が生まれるという考え。鎌倉時代以降、特に前世での悪い行いに対する報いの意で用いられた。不運なめぐりあわせという意は、明治以降、哲学用語として採用されたのち、一般に広まった。

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