【意味】
①斎(い)みつつしむべきである。
②忌み嫌うべきことである。不吉なことである。
③腹立たしい。癪にさわる。
【語源・由来】
「忌々しい」は、禁忌と思い身を慎むという意味の動詞「忌む(いむ)」の連用形を重ねて形容詞化した語。本来は、「忌々しい」は不吉で忌み嫌うべきことを表したが、そこから「残念だ」「心残りだ」を意味するようになり、「腹立たしい」「しゃくにさわる」へと変化した。
【意味】
①斎(い)みつつしむべきである。
②忌み嫌うべきことである。不吉なことである。
③腹立たしい。癪にさわる。
【語源・由来】
「忌々しい」は、禁忌と思い身を慎むという意味の動詞「忌む(いむ)」の連用形を重ねて形容詞化した語。本来は、「忌々しい」は不吉で忌み嫌うべきことを表したが、そこから「残念だ」「心残りだ」を意味するようになり、「腹立たしい」「しゃくにさわる」へと変化した。