ぎんしゃり【銀シャリ・銀舎利】の語源・由来

【意味】
「しゃり」は俗に白米の飯。1940年代、日本の食糧不足の時代の語。

【語源・由来】
「舎利」は仏陀または聖者の遺骨を意味する語。サンスクリット語「sarira」の音写。塔におさめて供養し、広く信仰の対象とされた。
白米の飯をいう「シャリ」は、仏陀の遺骨と似ていたことからとされるが、「米」を意味するサンスクリット語「sari」からともいわれる。

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