【意味】
娘盛りを過ぎた女性。
【語源・由来】
年上であることを意味する「年増(としまさり)」から。江戸時代の遊郭で、盛を過ぎた遊女に対して用いられていた。江戸時代には二〇歳前後をいい、二十三歳から三〇歳くらいまでを中年増(ちゅうどしま)、それより上を大年増(おおどしま)といった。
【意味】
娘盛りを過ぎた女性。
【語源・由来】
年上であることを意味する「年増(としまさり)」から。江戸時代の遊郭で、盛を過ぎた遊女に対して用いられていた。江戸時代には二〇歳前後をいい、二十三歳から三〇歳くらいまでを中年増(ちゅうどしま)、それより上を大年増(おおどしま)といった。