【意味】
①あれこれと。何やかやと。
②それはさておき。何にせよ。ともかく。
【語源・由来】
「兎に角」は当て字。古くは「とにかくに」という形で用いられ、副詞のそのようにの意の「と」、このようにの意の「かく」と格助詞の「に」から成る語。あれこれと、何やかやとという意味で用いられ、のちに、それはさておき、なんにせよ、ともかくという意味になった。
【意味】
①あれこれと。何やかやと。
②それはさておき。何にせよ。ともかく。
【語源・由来】
「兎に角」は当て字。古くは「とにかくに」という形で用いられ、副詞のそのようにの意の「と」、このようにの意の「かく」と格助詞の「に」から成る語。あれこれと、何やかやとという意味で用いられ、のちに、それはさておき、なんにせよ、ともかくという意味になった。