すったもんだ【擦った揉んだ】の語源・由来

【意味】
物事がもめて、なかなかまとまらないこと。長いことごたつくさま。

【語源・由来】
漢字で書くと「擦った揉んだ」。動詞「擦る」と「揉む」からできた語で、意見がぶつかり合うさまを表した語。江戸時代には、あれこれと勝手を言うさまの意の「すったのもじったの」という語もあった。「すったかもんだか」の形も見られる。

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