しりうまにのる【尻馬に乗る】の語源・由来

【意味】
分別もなく他人の言動に同調して、軽はずみなことをする。人のあとについて、調子に乗ってそのまねをする。

【語源・由来】
「尻馬」は、人が乗っている馬の尻のこと。他人が手綱をとる馬の尻に乗ったり、前を行く馬についていくことは人任せにした状態になることから、他人のすることに便乗するさまにたとえた言葉になった。

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