しん【辰】の語源・由来

【意味】
十二支の第5.たつ。

【語源・由来】
「辰」は、原字は「蜃」。「蜃」は、想像上の生き物で、竜の一種とされた。「漢書」律暦では、「振」の意味を持ち、草木が成長し、形が整った状態を表しているとされる。これに「竜(龍)」を当てたのは、無学の庶民に十二支を浸透させるためだったが、順番や選ばれた理由は定かではない。

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