しゃかん【左官】の語源・由来

【意味】
壁を塗る職人。かべぬり。壁大工。泥工。

【語源・由来】
左官は、宮中の修理を行う職人に、木工寮の属(さかん)として出入りを許したことから、「さかん」と呼ぶようになった。「左官」は当て字で、「沙官」や「沙翫」と表記されていたこともあったため、「しゃかん」と呼ぶようにもなった。

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