くちびをきる【口火を切る】の語源・由来

「口火を切る」という表現の語源や由来は、火縄銃や爆薬に使われる「口火」という点火の元になる火に由来しています。

具体的には、火縄銃では火蓋(ひぶた)と呼ばれる部分に口火を設置して発射します。

また、爆薬の場合も、口火が爆発のきっかけとなる火元です。

この口火が小さな火であっても大きな爆発や効果を生む力があるため、「きっかけを作る」という意味で使われるようになりました。

つまり、何か大きな事象や変化を引き起こす初動の瞬間や出発点となる要素を指す際に、この表現が用いられます。

このようにして、「口火を切る」は元々の火や爆発の文脈から転じて、比喩的に「何か新しい事を始める最初のステップを踏み出す」という意味で広く使われるようになったのです。

【口火を切る】の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、「口火を切る」の語源から現代に至るまでの用法や文脈の転換についてカンタンにまとめます。
項目 説明・特徴
基本の意味 何か大きな事象や変化を引き起こす初動の瞬間や出発点となる要素を指す
語源・由来 火縄銃や爆薬の「口火」、つまり点火の元になる火から由来
具体例(火縄銃) 火蓋(ひぶた)に口火を設置して発射
具体例(爆薬) 口火が爆発のきっかけとなる火元
比喩的な用法 「きっかけを作る」「何か新しいことを始める最初のステップを踏み出す」という意味で使われる
文脈の転換 元々は火や爆発に関連していたが、現在は比喩的に広い範囲で使われる

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