きず【傷・瑕・疵】の語源・由来


【意味】
①切ったり打ったりして皮膚や肉が損ずること。また、その箇所。けが。精神的な痛手にもいう。
②物のこわれ損じた所。われめ。さけめ。
③不完全なところ。非難すべきところ。欠点。
④恥辱。不名誉。

【語源・由来】
「傷」は、「キリスリ(切擦)」、「キリサク(切り裂く)」が略または転じたという説、「キザム(刻む)」と同源という説、「キルカサ(切瘡)」の中略「キサ」の転とする説など諸説ある。平家物語(11)「ながき御方(みかた)の御疵(おんきず)にて候ふべし」と見られることから、古くから、肉体的損傷だけでなく、恥辱、不名誉の意で用いられていた。

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