【意味】
①寒い日の空。冬の空。
②テングサの粘質物を凍結・乾燥したもの。また、これを湯に溶かし、冷やし固めた弾力のある食品。羊羹・ゼリーなどの菓子材料とし、また工業に用いる。
【語源・由来】
「寒天」は、江戸時代前期、京都市伏見の旅館の主人、美濃太郎左衛門が、心太(ところてん)を寒い戸外に置きっぱなしにしたところ、偶然に発見したものである。試しに、万福寺の隠元禅師に試食してもらったところ、絶賛され、「寒空」という意味から「寒天」と命名されたといわれる。
【意味】
①寒い日の空。冬の空。
②テングサの粘質物を凍結・乾燥したもの。また、これを湯に溶かし、冷やし固めた弾力のある食品。羊羹・ゼリーなどの菓子材料とし、また工業に用いる。
【語源・由来】
「寒天」は、江戸時代前期、京都市伏見の旅館の主人、美濃太郎左衛門が、心太(ところてん)を寒い戸外に置きっぱなしにしたところ、偶然に発見したものである。試しに、万福寺の隠元禅師に試食してもらったところ、絶賛され、「寒空」という意味から「寒天」と命名されたといわれる。