かく【書く・描く・画く】の語源・由来

【意味】
①(書)文字や符号を目に見える形で記す。書き記す。書き付ける。また、文字を使って、あるまとまった内容の事柄を表す。
②(書)文字によって、呉を書き表す。表記する。
③(書)現実の事柄や自分の考えなどをもとに、文章を作る。特に、文学などの言語作品を作る。
④(描)絵や図で表す。
⑤(描)物の形や運動などがその形を作り出す。
「画く」とも書く。
「掻く」と同源。

【語源・由来】
「書く・描く・画く」は、「掻く」に由来。ペンや紙がなかった時代に、土・木・石などを引っ掻き、痕をつけることで文字や絵を記したことから。

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