ふんべつ【分別】の語源・由来

【意味】
物事の道理をわきまえること。

【語源・由来】
仏教語で、梵語vikalapaの漢訳。「思惟(しゆい)」とも訳す。仏教では本来「知識に頼った理解」のことをいい、煩悩にとらわれている人間の誤った認識をもいう。

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