【意味】
スペイン系の打楽器。栗の実を二つに割ったような形をし、栗・橡などの堅材や象牙で作る。柄のあるものは、柄を持って振り鳴らす。柄のないものは、紐を親指にかけ、手のひらと指の間に挿んで打ち鳴らす。多くはギターと合わせてスペイン舞踊の伴奏に用いる。
【語源・由来】
もともとは、栗の実を意味するスペイン語の「castaña」の指小辞から。「カスタネット」が栗に由来するのは、ギリシャでは栗の木で作られていたことからとする説とカスタネットの形が栗に似ていたからとする説がある。
【意味】
スペイン系の打楽器。栗の実を二つに割ったような形をし、栗・橡などの堅材や象牙で作る。柄のあるものは、柄を持って振り鳴らす。柄のないものは、紐を親指にかけ、手のひらと指の間に挿んで打ち鳴らす。多くはギターと合わせてスペイン舞踊の伴奏に用いる。
【語源・由来】
もともとは、栗の実を意味するスペイン語の「castaña」の指小辞から。「カスタネット」が栗に由来するのは、ギリシャでは栗の木で作られていたことからとする説とカスタネットの形が栗に似ていたからとする説がある。