ぼくしゅ【墨守】の語源・由来

【意味】
意見や態度をかたく守り続けること。

【語源・由来】
「墨」は、博愛・非戦を説く、中国春秋時代の思想家の墨子(ぼくし)のこと。楚の王は、公輸盤(こうしゅばん)が開発した雲梯(長いはしご)を使って、宋を攻めようとしていた。墨子は、王の前で公輸盤と九回にわたって模擬戦を行い、九回とも守り通しという故事から。「墨子」より。が

語源由来の言葉を50音別に検索



error: 右クリックできません。