あくび【欠伸】の語源・由来

【意味】
眠いとき、疲れたときなどに思わず口が大きく開いて息を深く吸い込み、やや短く吐き出す呼吸運動。

【語源・由来】
動詞「あく(欠)ぶ」の連用形から。枕草子に「長やかにうちあくびて」という記述がみられるため、平安時代には「あくぶ(欠ぶ)」という動詞が存在したと考えられる。「あくぶ」の語源ははっきりしない。

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