アカメヤナギ【赤目柳】の語源・由来

【意味】
①ヤナギ科の落葉高木。山野に自生。若葉は紅褐色の毛で覆われるが、のちに毛がなくなり、表面は緑色で裏面は銀白色になる。雌雄異株で、春、黄色の花が咲く。まるばやなぎ。
②フリソデヤナギの別名。

【語源・由来】
日本産の他のヤナギは、すべて背腹両面で合着した芽鱗をもつが、アカメヤナギは冬芽の芽鱗が背側でのみ合着し、腹側では重なり合っているのが特異的で、若葉が著しく赤みを帯びていることからアカメヤナギという。

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