【意味】
①驚きあきれて、ぽかんとしているようす。
②けろりとして平気なようす。
【語源・由来】
「あけ」は、口をぽかんと開けた状態のことで、中世には「開く」の連用形を撥音化した「あんけ」という副詞があった。「あんけ」に状態を表す接尾語「ら」が付いた「あんけら」が生まれ、更に接尾語「かん」が付いて「あんけらかん」となりなり、江戸時代には「あんけらこんけら糖」という名の飴が売られたりした。「あんけらかん」が変化した「あけらかん」はが促音化して「あっけらかん」になった。
【意味】
①驚きあきれて、ぽかんとしているようす。
②けろりとして平気なようす。
【語源・由来】
「あけ」は、口をぽかんと開けた状態のことで、中世には「開く」の連用形を撥音化した「あんけ」という副詞があった。「あんけ」に状態を表す接尾語「ら」が付いた「あんけら」が生まれ、更に接尾語「かん」が付いて「あんけらかん」となりなり、江戸時代には「あんけらこんけら糖」という名の飴が売られたりした。「あんけらかん」が変化した「あけらかん」はが促音化して「あっけらかん」になった。