アニスの語源・由来

【意味】
セリ科の一年草。地中海地方原産の薬用・香辛料植物。種子は褐色で広卵型、アニス油を含み、食品などの香味料、健異・去痰薬。過泥子。

【語源・由来】
英語「anise」からの外来語。アニスの語源は、ギリシャ語で「アニス」と「ディル」の両植物をさす「anison」に由来する。ギリシャからエジプト、オリエントにかけての地域が原産。日本には明治初期に伝来し、種子がアニシード(aniseed)である。

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