うなぎ【鰻】の語源・由来

「うなぎ」、または学名で言うところの「鰻」は、細長い形状の魚を指します。

この言葉の語源はいくつかの説がありますが、一つの有力な説は、元々は「むなぎ」と呼ばれていたという点です。

この「むなぎ」は、「む」という音が「身」を指し、さらに「なぎ」は「長い」を意味する「なが」と関連しているとされています。

つまり、この語源からすると、「うなぎ」は「身が長い」魚という意味合いが強いわけです。

その他にも、「むなぎ」が「皮をむく」からきたという説や、建築用語である「棟木（むなぎ）」から転じたという説、さらには、鰻の腹が黄色いことに由来するという説などもあります。

いずれにせよ、この多様な語源説は「うなぎ」が人々にとって親しまれ、また多角的に評価や認識されてきたことを反映しているとも言えそうです。

うなぎ【鰻】の意味・語源由来！表で簡単まとめ

表を使って、「うなぎ」の定義、語源説、および一般的な認識についてをカンタンにまとめます。

語源由来の言葉を５０音別に検索

あ	い	う	え	お
か	き	く	け	こ
さ	し	す	せ	そ
た	ち	つ	て	と
な	に	ぬ	ね	の
は	ひ	ふ	へ	ほ
ま	み	む	め	も
や		ゆ		よ
ら	り	る	れ	ろ
わ

逆引き検索

⭐サイトの逆引き検索⭐