さいはいをふる【采配を振る】の語源・由来

「采配を振る」という言葉は、指揮を執る、あるいは先頭に立って指示を出すという意味で使われます。

この言葉の背景には、古代の戦場における指揮官の慣習があります。

かつての戦場で、大将が自軍に指示を出すために使った道具が「采配」でした。

これは、木や竹でできた柄の先端に、厚紙を細かく切り出して作った大きなふさが付いたもので、大将がこれを振ることによって軍隊の動きをコントロールしていました。

この実際の行為が、時間が経つにつれて比喩的に「指揮をとる」という意味で使われるようになり、現在の「采配を振る」という言葉に繋がっています。

【采配を振る】の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、「采配を振る」という言葉の意味や背景、実際の采配の特徴などをカンタンにまとめます。
項目 説明
現代での意味 指揮を執る、または指示を出す
言葉の背景 古代の戦場における指揮官の慣習
「采配」とは 大将が軍隊の動きを指示するための道具。木や竹の柄に厚紙のふさがついている
使用の変遷 実際の行為から比喩的に「指揮をとる」という意味で使われるようになった

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