さぎ【鷺】の語源・由来

「鷺」はペリカン目サギ科の鳥の総称であり、形はツルに似ておりながらもやや小さく、飛ぶ時に首を縮める特徴があります。

特に、その白い羽が印象的です。

この「サギ」の名前の由来については、複数の説が存在します。

一つの説として、その白い羽毛に由来するものがあり、「さやけき(清き)」という言葉が変化して「サギ」となったと言われています。

また、鳴き声が騒がしいために「さやぎ(騒ぎ)」が名前の起源であるとの説や、羽毛の細さや白さに注目した「さけ(細毛)」や「さけ(白毛)」からきたとする説もあります。

さらに、言葉の中の「さ」が白を意味し、「き」が鳥を指す接尾語とする説や、水辺にいることから「いさ(磯)」と鳥を意味する「き」を組み合わせたという説も存在しています。

漢字としての「鷺」は、「白」と音の部分としての「路」を組み合わせた形声文字となっています。

ここでの「路」は「露」という言葉に通じ、これは透き通る白い露を意味します。

このように、「鷺」の漢字は、その透き通るような白い色を持つ鳥として描写されているのです。

さぎ【鷺】の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、「鷺」という鳥の特徴と名前の由来やその背後にある意味をカンタンにまとめます。
項目 説明
鷺の特徴
  • ペリカン目サギ科の鳥
  • ツルに似て小さい
  • 飛ぶ時首を縮める
  • 白い羽毛
名前の由来の説① 「さやけき(清き)」が変化して「サギ」
名前の由来の説② 鳴き声の「さやぎ(騒ぎ)」
名前の由来の説③ 羽毛の「さけ(細毛)」や「さけ(白毛)」
名前の由来の説④ 「さ」が白を意味し、「き」が鳥を指す接尾語
名前の由来の説⑤ 「いさ(磯)」と鳥を意味する「き」の組み合わせ
漢字の由来 「白」と「路」の形声文字。透き通る白い露を意味して鳥を描写

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