おびんずる【お賓頭盧】の語源・由来

【意味】
はげた頭。

【語源・由来】
「賓頭盧」は釈迦の弟子。神通に達したが、みだりに用いて仏陀にしかられ、仏陀滅後の衆生の教化を命じられた。日本ではこの像をなでると病気が治るとされ、なで仏の風習が広がった。はげ頭の意は、繰り返しなでられてつるつるになっていることから。

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