くちびる【唇】の語源・由来

【意味】
①哺乳類の口腔が皮膚につづく部分にある上下の弁状の粘膜。紅唇があるのは人のみ。
②花びら。花弁。

【語源・由来】
唇は、口縁(くちべり)の意から。奈良時代の仏典に「脣」に「久知比流」の訓がみられ、古くは「クチヒル」と読まれていた。

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