かわ【革・皮】の語源・由来

【意味】
①覆って外面となるもの。
⑴動植物の外表を覆う膜など。
⑵(「側」とも書く)中に物を詰め、その覆いとするもの。
⑶物の表面。うわかわ。
②おもに獣類の皮を剥いでつくったもの。
⑴皮を肉から剥ぎ取ったもの。あらかわ。毛皮。
⑵(「革」「韋」と書く)あらかわの毛を除去したもの。また。なめしたもの。
⑶鼓(つづみ)の別称。

【語源・由来】
「革」は「皮」と同源。「かわ」は、表面を包むものなので「外側」の「側」からとする説、肌の上にかぶるの「か(上または被)」+「わ(はだ(肌))」とする説など諸説ある。

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