カモミールの語源・由来

【意味】
キク科の一年草。ヨーロッパ原産の薬用植物。高さ約50cm。全体に芳香がある。葉は羽状で細く裂ける。夏、周囲が白く中央黄色の頭花をつける。花は胃腸薬、発汗剤。乾燥花を茶のようにして飲む。カモミール。カミツレ。

【語源・由来】
「カモミール」は英語「chamomile」、フランス語「camomille」から。オランダ語の「camille」から「加密列(カミツレ)」とも呼ぶ。カモミールの花は、林檎に似た香りがすることから、地面の林檎を意味するギリシャ語「chamaemellon」に由来。

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