じだんだをふむ【地団太を踏む】の語源・由来

【意味】
激しく地を踏んで悔しがったり怒ったりする。

【語源・由来】
「地団駄」は、「地踏鞴(じたたら)」が転じた語。「地踏鞴」は、足で踏んで空気を送る大型のふいごのこと。激しく足で地を何回も踏みつけるさまが、踏鞴を踏むさまに似ていることから、「地踏鞴」というようになり、のちに、「地団駄」に転じた。

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