いなご【稲子】の語源・由来

【意味】
バッタ科の昆虫。

【語源・由来】
「いなご」は、「稲の葉につく虫」から「稲の子」になり転じたもの。害虫だが、古くから親しみを込めて「いなごまろ」(「まろ」は人名めかして添える語)と呼ばれた。栄養価が高く、食用として佃煮などに用いられる。

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