ほとけのざ【仏の座】の語源・由来

【意味】
①キク科のタビラコの別称。春の七草の一つ。
②シソ科の一年草または越年草。原野・路傍に自生。茎は柔軟で高さ25センチメートル前後。春、紫色の唇形花を輪状に付ける。ホトケノツヅレ。三階草。漢名、宝蓋草。

【語源・由来】
「ホトケノザ」は、葉が相対して車座に茎を抱くさまが、仏座に似ていることから名付けられた。特に、苗が小さいときは、仏の台座に用いられる蓮の花の形に似ている。

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