ガーネットの語源・由来

【意味】
マグネシウム・鉄・マンガン・カルシウム・アルミニウムなどを含むケイ酸塩鉱物の一群。火成岩・変成岩中に産し、それらを源とする砂礫層中に濃集することがある。等軸晶系で、無色または黄・褐・赤・緑・黒色。主に研磨剤。硬度7。透明で深紅色の美しいものは飾石・宝石にする。柘榴石。

【語源・由来】
「ガーネット」は、英語「garnet」から。「garnet」は、形が柘榴の実の中の粒に似ていることから、「種子」を意味するラテン語「granatum」に由来。同じ理由から、日本では「柘榴石」と呼ばれる。

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