ふね【船・舟】の語源・由来

【意味】
①人や物をのせて水上を渡航するもの。
②水・酒などを入れる箱型の器。湯ぶね・酒槽(さかぶね)・紙漉槽・馬糧桶の類。
③棺。
④刺身などを入れて売る底の浅い容器。
「舟」は手でこぐ小型のものに使うことが多い。「槽」は、②に使う。

【語源・由来】
「ふね」は、水などを入れる器、水槽の意の古語「ふね(槽)」からという説、「ふね」は、浮かぶの意の「ふ」+接尾語「ね」からという説、帆を張ることから「帆」からという説がある。

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