どらやき【どら焼き】の語源・由来

「どら焼き」とは、小麦粉、卵、砂糖を混ぜ合わせて丸く焼き上げた二枚の皮の間に餡を挟んだ和菓子のことを指します。

この名前の由来は、どら焼きの形状が銅製の打楽器「銅鑼」に似ていることからきています。

実際、漢字で「どら焼き」を書くときには「銅鑼焼き」と書かれます。

この「銅鑼」という楽器は盆形をしており、どら焼きの円盤状の形と類似しているため、その名がつけられたのです。

【どら焼き】の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、語源由来や重要ポイントをカンタンにまとめます。
項目 内容
和菓子の名前 どら焼き
材料
  • 小麦粉
  • 砂糖
形状 二枚の皮の間に餡を挟んだ円盤状
名前の由来 形状が銅製の打楽器「銅鑼」に似ているため。
漢字の表記 銅鑼焼き
銅鑼の特徴 盆形をしており、どら焼きの形と類似している。
まとめ どら焼きは餡を挟んだ円盤状の和菓子で、その形が銅鑼に似ていることから「銅鑼焼き」という名前がつけられた。

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