ダルマ【達磨】の語源・由来


【意味】
①禅宗の始祖。南インドのバラモンに生まれ、般若多羅に学ぶ。中国に渡って梁の武帝との問答を経て、嵩山の少林寺に入り、9年間面壁坐禅したという。その伝には伝説的要素が多い。その教えは弟子の慧可に伝えられた。諡号は円覚大師・達磨大師。達摩。
②達磨大師の坐禅した姿に模した張子の玩具。普通、顔面以外の部分を赤く塗り、底を重くして、倒してもすぐ真直に立つように作る。開運の縁起物とし、願い事がかなった時に目玉を描き入れるならわしがある。不倒翁。
③だるま②のような、ずんぐりとまるい形状。

【語源・由来】
「だるま」は、サンスクリット語「Bodhidharma」の音写「菩提達磨」の略で、「dharma」は「法」の意。達磨大師が魏の嵩山の少林寺で、面壁坐禅を9年間行った結果、手足が腐ってしまったという伝説から玩具の「だるま」が生まれた。「だるま」が赤いのは、達磨大師が着ていた赤い衣から、また、赤が魔除けの色であることからとされる。
願いを掛けるためにだるまに目を入れる習慣は、養蚕農家が片目を墨で塗り、願掛けしたところ、良質の繭がとれたことから、商人を介して広まったとされる。

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