にしじん【西陣】の語源・由来

「西陣」という名前の由来は、応仁の乱という戦争の時に起こりました。

この戦争の際、細川勝元という武将が堀川の東側に軍を配置して「東陣」と名付けました。

これに対応する形で、山名宗全という別の武将が堀川の西側に軍を布陣しました。

この西側の陣地を「西陣」と称したのが始まりです。

この名称がその後、京都府上京区の地名として残ることとなりました。

にしじん【西陣】の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、「西陣」の名前の由来に関する主要なポイントをカンタンにまとめます。
項目 詳細
由来の背景 応仁の乱という戦争中
細川勝元の行動 堀川の東側に軍を配置し「東陣」と命名
山名宗全の行動 堀川の西側に軍を布陣し「西陣」と命名
「西陣」の現在の意義 京都府上京区の地名として使われるようになった

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