とわだこ【十和田湖】の語源・由来

十和田湖は青森県と秋田県の県境に位置する美しいカルデラ湖です。

この湖の名前の起源は、アイヌ語に由来しています。

アイヌ語で「崖に囲まれた湖」を意味する「トワタラ」がこの湖の名前の基となっています。

ここで、「ト」は「湖」を、「ワタラ」は「崖」をそれぞれ意味します。

この言葉が時代とともに変化し、「十渡の湖」という名前になりました。

さらに時が経つにつれ、「十和田湖」という現在の漢字表記が用いられるようになったのです。

【十和田湖】の意味・語源由来!表で簡単まとめ

語源由来の博士
表を使って、「十和田湖」の名前の由来に関する情報をカンタンにまとめます。
ポイント 説明
湖の位置 青森県と秋田県の県境
湖の特徴 カルデラ湖
名前の起源言語 アイヌ語
アイヌ語の意味 「トワタラ」 → 「崖に囲まれた湖」
構成要素 「ト」(湖) + 「ワタラ」(崖)
名前の変遷 「トワタラ」 → 「十渡の湖」 → 「十和田湖」
現在の表記 「十和田湖」の漢字表記

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