トリビアの語源・由来

【意味】
些細なこと。くだらないこと。また、雑学的知識。

【語源・由来】
「トリビア」は、些細なこと、平凡なこと、雑学クイズゲームの意の英語「trivia」から。一説に、ラテン語で3を表す「tres」 + 道を表す「via」から成る語で、三叉路の意味。古代ローマは、三叉路が多く存在し、ありふれた場所という意味から、くだらないこと、些細なことをいうようになった。
また、中世のヨーロッパの大学で、基礎教養科目七科目(リベラル・アーツ)のうち、「文法・修辞学・論理」を「trivium」と呼び、その他の四科目より劣るという皮肉を含んだ表現だったことからとされる。

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