【意味】
土木・建築工事の人夫に出る仕事師。特に、高い足場の上で仕事をする人。鳶の者。とび。
【語源・由来】
由来[編集]
「鳶職」は、鳶口という道具を持っていることからこう呼ばれる。「鳶口」とは、鳶のくちばしのような鉄製の鉤(かぎ)を先端に付けた長い棒で、物をひっかけて運んだり壊したりする。「鳶職」は、江戸時代には「鳶の者」と呼ばれ、火事の際には、鳶口を使って、風下の家を解体し延焼を防ぐ、町火消し人足も兼ねていた。
【意味】
土木・建築工事の人夫に出る仕事師。特に、高い足場の上で仕事をする人。鳶の者。とび。
【語源・由来】
由来[編集]
「鳶職」は、鳶口という道具を持っていることからこう呼ばれる。「鳶口」とは、鳶のくちばしのような鉄製の鉤(かぎ)を先端に付けた長い棒で、物をひっかけて運んだり壊したりする。「鳶職」は、江戸時代には「鳶の者」と呼ばれ、火事の際には、鳶口を使って、風下の家を解体し延焼を防ぐ、町火消し人足も兼ねていた。