ちき【知己】の語源・由来

【意味】
自分を理解してくれる人。

【語源・由来】
春秋時代の晋の豫譲(よじょう)は、智伯のおかげで世に出ることができたが、その智伯が敵に討たれたときに「士は己を知る者の為に死し、女は己を悦ぶ者のために容づくる(男はおのれを知る者のために死し、女はおのれを喜ぶ者のために容(かたち)づくる(化粧をする))」と述べ復讐を誓ったことから。「史記」より。

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