たたらをふむ【踏鞴を踏む】の語源・由来

【意味】
①たたらをふんで空気を送る。
②勢い込んで打ちまたは突いた的がはずれたため、力があまって、から足を踏む。

【語源・由来】
「たたら」は、足で踏んで空気を吹き送る大きなふいごのこと。たたらを踏むさまが、から足を踏む姿に似ていることから、勢い余って足が空を踏むことを踏鞴を踏むというようになった。

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