しせんをこえる【死線を超える】の語源・由来


【意味】
①生死を超越する。
②生死の境から抜け出す。

【語源・由来】
一九二〇(大正九)年に発表された、賀川豊彦の自伝小説『死線を越えて』から。戸葺合新川の貧民窟に入り、キリスト教伝道者である主人公が、貧民救済や労働争議に献身するさまが描かれている。「死線」は生死の境のこと、また、捕虜収容所や牢獄などの周囲に設けられた線のことで、これを越えると逃走を企てたものとして銃殺された。

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