しゃようぞく【斜陽族】の語源・由来

【意味】
時代の流れにより落ちぶれた上流階級。

【語源・由来】
一九四七年に文芸雑誌月刊「新潮」に連載された太宰治の『斜陽』から生まれた流行語。それをもじり、社用と称して会社の金で飲食する人を「社用族」といい、この言葉がきっかけとなり、多くの「~族」が生まれた。

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