【意味】
物事をする際、人の先に立って行う。首謀者となる。
【語源・由来】
「音頭」は、もと、雅楽で合奏する場合の各管楽器の第一奏者。また、大人数で歌うとき、調子をそろえるために最初に歌いだす人のこと。とくに民謡の世界では、はじめの句を歌いだす「音頭取り」がもてはやされ、また音頭取りに合わせて一同が唱和する形式が盛んになった。「河内音頭」などはその典型。ここから物事を首唱することを「音頭を取る」というようになった。
【意味】
物事をする際、人の先に立って行う。首謀者となる。
【語源・由来】
「音頭」は、もと、雅楽で合奏する場合の各管楽器の第一奏者。また、大人数で歌うとき、調子をそろえるために最初に歌いだす人のこと。とくに民謡の世界では、はじめの句を歌いだす「音頭取り」がもてはやされ、また音頭取りに合わせて一同が唱和する形式が盛んになった。「河内音頭」などはその典型。ここから物事を首唱することを「音頭を取る」というようになった。