みずあか【水垢】の語源・由来

【意味】
水中に溶解した物質が、そこに沈殿し、または物に付着し、または浮遊するもの。みあか。みしぶ。

【語源・由来】
「みずあか」は、水中に溶解した物質が付着したものをいう。「みずあか」の「あか」は、仏前に供えるもの、特に水、また、その容器を意味する「閼伽(あか)」と関連付けたという説がある。また、「汗気(あせか)」の意味から、「悪所(あか)」の意味からという説、「芥(あくた)」の略ともいわれる。

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