みず【水】の語源・由来

【意味】
①酸素と水素の化合物。純粋のものは、無色・無味・無臭で、常温では液状をなす。1気圧では、セ氏99.974度で沸騰、セ氏4度で最大の密度となり、セ氏0度で氷結。動植物体の70~90パーセントを占め、生存上欠くことができない。川・湖・海などに存在し、全地表面積の約72パーセント覆う。
②(湯に対しての)冷水。
③液状のもの。
④洪水。
⑤遣水。
⑥相撲で、力水のこと。

【語源・由来】
「みず」は、古くは「みづ」と書いた。「みず」は、水の意の朝鮮語「ムル」からという説、「満出(みちいづ)」からとする説、「充足(みちたる)」からという説、「実(みのる)」からとする説など諸説あるが、正確なことはわかっていない。

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